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	<title>浄水器の比較と選び方　～美味しい水を飲むために～</title>
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	<description>浄水機で美味しいお水が手軽に飲めます。お茶もコーヒーも毎日のご飯も美味しくて健康的に作れるんです。ミネラルウォーターを買うよりも便利でウォーターサーバを設置するよりもお得な浄水器を考えてみませんか？</description>
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		<title>日本には家庭用の逆浸透膜浄水器は必要ないのか？</title>
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		<pubDate>Tue, 21 Feb 2012 03:44:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>piropiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[逆浸透膜浄水器について]]></category>

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		<description><![CDATA[家庭用での逆浸透膜浄水器について、逆浸透膜浄水器の原理、機能、価格について説明し、個々人の必要性の判断材料を提供しています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>最近日本でも浄水器の利用が増えてきました。浄水器はそれぞれ利用しているフィルターによってその機種の機能が決まってきます。日本では中空糸膜と活性炭をフィルターに使うタイプが主流となっています。しかし機能的に見るとこの2つの組み合わせが決して高機能と言うわけではありません。アメリカなどの主流となっている逆浸透膜フィルターを使った浄水器は精製される水が純水に近いとされ、家庭用浄水器としては最強と言われています。日本ではそこまでの機能は必要ないとされ、逆浸透膜浄水器は普及していません。</p>
<p>様々な機器の必要性を考えたとき、それを利用する個々人の目的により変わってきます。浄水器も同様に、通常逆浸透膜浄水器は必要ないとされていても利用者によっては、それが必要になる場合もあります。ですので、ここでは一概に必要ないということではなくて逆浸透膜についての基本知識を調べ、必要性の判断材料を提供しようと思います。</p>
<p>逆浸透膜はろ過膜の一種で、その孔は水分子の数倍程度とされています。この大きさですと通常は海水中のナトリウムイオンなどは通過できますが、ナトリウムイオンは周りを水分子が囲んでおり実質的に孔よりも大きくなっていて、通過できません。このため逆浸透膜は海水の淡水化に利用されています。この逆浸透膜を挟んで塩（えん）の濃度が高い水と低い水を接するようにすると浸透圧の差のため濃度の低いほうから高いほうに水が流れます。この仕掛けを使って濃度の高い側を浸透圧の差以上の圧力で押し付けると水だけが濃度の高いほうから低いほうに流れ出ることになります。これが逆浸透膜フィルターの原理です。</p>
<p>この逆浸透膜フィルターを通すとどんな水でもとは言いませんが、ほとんど純水といえるほどの水が精製されます。不純物を含まず、非常に安全・安心な水と言えます。しかし、純粋すぎて通常含まれるミネラル分まで除去してしまうため、味も素っ気もない水と言えなくもありません。日本で普及しない理由も本当のところはここにあるのかもしれませんね。また、個人差はありますがこういう水はかえって体に合わず利用するときにはあえてミネラル分を足して使う人も居るようです。</p>
<p>現在、逆浸透膜浄水器は少ないながら販売されています。価格は他の浄水器に比べかなり高価なものになります。フィルターの交換も素人には難しく、メンテナンスを業者に依頼しなければなりません。結構購入後も厄介です。それでも安全性を買いたいと言う人にはお奨めの浄水器といえるでしょう。</p>
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		<title>アメリカや海外では何故、逆浸透膜浄水器が普及しているのか</title>
		<link>http://lcic.org/rom/america-2/</link>
		<comments>http://lcic.org/rom/america-2/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 14 Feb 2012 23:26:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>piropiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[逆浸透膜浄水器について]]></category>

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		<description><![CDATA[アメリカをはじめ海外での水事情を説明し、日本との違いから逆浸透膜浄水器の普及についての違いを解説しています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>海外特にアメリカでは、浄水器を使っている家庭が多く、その家庭用浄水器の約70%が逆浸透膜浄水器であるといわれています。アメリカの水道水は硬水で飲用にはあまり適していません、このため多くの人がボトルウォーターを利用しています。このボトルウォーターもほとんどが逆浸透膜を利用して作られています。滞在したことのある日本人に聞いてみると、水道水も飲むのに支障はなかったが、あまり好まれず、多くの人はボトルウォーターを使っているということです。アメリカの水道水は安全・安心と言う面では日本以上と言われますが、そのままでは飲用に適していないと言うことです。先進国から目を転じて、中国や韓国、東南アジアなどに目を向けると水道水を安心して飲める所は極少数です。いずれもミネラルウォーターを飲むか、水道水を飲む場合は煮沸するなり十分浄水してからでなければ飲めません。水に関して日本が如何に恵まれているかが良く分かります。</p>
<p>このように、海外においては日本とは全く違う水事情と言ってよいでしょう。従って浄水器に要求する目的もおのずと違ってきます。一般的な世界の認識では、浄水器は安全・安心を得るためのやむにやまれぬ道具であり、日本では、水道水のカルキ臭などを取除くような、美味しい水を得るための嗜好性の高い道具に位置づけられます。こうなると浄水器でも海外では最強と言われるような逆浸透膜浄水器が好まれ、日本では中空糸膜と活性炭をフィルターに使う程度の浄水器で十分ということになります。</p>
<p>逆浸透膜は元を正せば海水の淡水化プラント用に開発されたもので、日本では必要性が乏しかったこともあり、以前はあまり技術が無かったのですが、その後、技術開発に成功して、今では世界でもトップと言ってよい技術を持ち、日本製プラントは世界を席巻しています。ですから、日本においても必要性さえあれば、いつでも高品質の逆浸透膜浄水器を普及させる下地はあります。しかし、水道水の水質が今後極端に下がると言うことは考えにくく、日本でそんなことがあればパニックに近い騒動になる筈ですし、たとえ一時的に発生しても、すぐに対策が採られると思いますので、当面海外との考え方の差は残ると考えられます。またそうあって欲しいものです。</p>
<p>もし海外に移住、あるいは居住する場合は、事前に十分水事情について調査し、必要な浄水器などを揃えることをお奨めします。たとえ先進国であってもアメリカのような場合もありますので、十分調査しできれば現地在住の人に事情を確認しておきましょう。</p>
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		<title>日本製の逆浸透膜浄水器は一般向けに販売されている？</title>
		<link>http://lcic.org/rom/madeinjapan/</link>
		<comments>http://lcic.org/rom/madeinjapan/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 11 Feb 2012 20:58:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>piropiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[逆浸透膜浄水器について]]></category>

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		<description><![CDATA[逆浸透膜浄水器に外国性が多い背景を説明し、日本での水道状況から、このような高機能の浄水器の必要性を解説しています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>逆浸透膜フィルターを備えた浄水器は、これまで海外では普及していましたが、日本ではほとんど普及してきませんでした。しかし浄水器が注目され始め機能的には最強と言われる逆浸透膜浄水器を購入したいと言う人が現れ始め、最近では徐々に普及率を上げてきています。ところが普及率が低かったためか、販売されている逆浸透膜浄水器は輸入品が多く、日本製の逆浸透膜浄水器はあまり出回っていません。</p>
<p>もともと逆浸透膜は海水の淡水化プラント用に開発されている物で、この分野での日本の技術は世界最高水準にあり、数々の国々で評価されています。この技術を利用して日本でも数は少ないですが、逆浸透膜浄水器が開発・販売されています。</p>
<p>日本で逆浸透膜浄水器が普及しないのには、それなりの理由があります。値段が非常に高いと言うこともありますが、もしどうしても必要であれば値段に関わらずもう少し普及していたはずです。最も大きな理由は、ここまで高機能な浄水器は必要が無かったからです。逆浸透膜浄水器は純水に近い水を作ることができます。しかし日本の水道水の水質は非常に高く、外国のように安全・安心のために浄水器を付ける必要がありません。日本においてはどちらかというと水道水のカルキ臭などの臭みをとり、美味しい水を得るために浄水器を付けます。したがって、高機能の浄水器は必要がありませんでした。そもそも外国とは浄水器に求める目的からして違ったわけです。</p>
<p>今後も水道水がこの水準の水質が保たれるのであれば、逆浸透膜浄水器が大きく普及するとは思えません。扱いも面倒ですので、大手メーカーも積極的に開発・販売には踏み切らないと思います。ただし、何らかの原因で水道水への信頼が大きく揺らげば、大手メーカーも参入して、一気に普及する可能性がないとはいえません。</p>
<p>大手メーカーが参入していない現在、中小メーカーおよび販売店は様々な売り文句で安全性を訴え販売しようとしています。値段もかなりの幅があり、悪くすると倍以上の値段がつけられている場合もあります。しかし、日本においては前記のように安全性は水道水の段階で確保されていることを忘れてはいけません。本当に必要なのかどうか見分ける目を持ちましょう。</p>
<p>最近の売り文句としては放射性物質に対しても有効ということです。確かに短期的な調査データではそうなっていますが、長期に利用した場合のデータは示されていません。またたとえ放射性物質が除去されるとしても、フィルターには残っていることになりますから、その処理の問題もありますので、本当に有効かどうかの判断は今の段階では分からないとしか言えません。パニックを起こさず、暫く見守ったほうが良いでしょう。</p>
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		<title>逆浸透膜浄水器とはどのような性能の浄水器なのか</title>
		<link>http://lcic.org/rom/performance/</link>
		<comments>http://lcic.org/rom/performance/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 01:48:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>piropiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[逆浸透膜浄水器について]]></category>

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		<description><![CDATA[性能の高い逆浸透膜浄水器が、なぜ日本では普及していないのかについて、2つの大きな理由を説明しています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>浄水器のフィルターには様々なものがありますが、その中でも最強と言われているのが逆浸透膜を利用したものと言われます。この膜は海水の淡水化などにも使われており、出てくる水はほぼ純水に近いとされています。この逆浸透膜を使ったフィルターを装備した浄水器は米国などではかなり普及していると言われますが、日本ではあまり普及していないようです。ここではなぜ最強と言われる方式が日本で普及しないのかを調べてみましょう。</p>
<p>日本で普及しない最も大きな理由は、そこまでの必要が無いということです。日本は水道法によって全国的に一定以上の水質が義務付けられていて、逆浸透膜を使わなければならないような不純物を含んだ水道水はありえません。したがって日本における浄水器の位置づけというのは、安全安心を得るというよりも、カルキ臭やカビ臭さを除去して美味しい水にするというほうが大きく、この程度であれば、中空糸膜と活性炭フィルターを備えた、現在日本国内の主流である方式で十分すぎると言うわけです。言い換えれば多くの国では、自分の安全を守るために浄水器を使いますが、日本では美味しさを追求するために使用すると言うことです。</p>
<p>もう1つの理由は、フィルター交換です。現在、主流の中空糸膜と活性炭フィルターを備えた浄水器の場合、よほどのことがない限り、フィルターは家庭で交換できます。中にはカートリッジのようになっていて、ワンタッチで交換可能なものまであります。これに対して逆浸透膜フィルターは多段式になっていたりして複雑なため、フィルター交換を業者に依頼する必要があります。それでなくても煩わしいのに、業者を呼んで行ってもらうのは非常に面倒です。必要性にも疑問があり、なおかつメンテナンスが面倒では普及するはずがありませんね。</p>
<p>ところが、福島の原発事故を契機として前記のような状態に変化が出てきています。それは浄水場の水から放射性セシウムが検出されたためです。放射性セシウムはこの逆浸透膜フィルターでなくては除去できないとされているため、逆浸透膜フィルターを装備した浄水器が一気に脚光を浴びることになりました。メーカーもここぞとばかりＰＲしていますが、良く考えると現在まだ推奨できるレベルではありません。まず放射性セシウムが除去できると言われていますが、長期の調査が行われたわけではありません。また利用後にフィルターに残った放射性物質をどうするかと言うこともはっきりしません。したがって放射性セシウム対策として浄水器を導入するのは時期尚早と言わざるを得ません。</p>
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		<title>浄水器でピロリ菌を除去し安全で美味しい水を飲もう</title>
		<link>http://lcic.org/filter/helicobacterpylori/</link>
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		<pubDate>Wed, 01 Feb 2012 21:29:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>piropiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[浄水器のフィルターについて]]></category>

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		<description><![CDATA[日本においては、水道水利用の場合、ピロリ菌除去のために浄水器は必要が無いことを説明し、日本以外、あるいは水道水以外を利用する場合について解説しています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ピロリ菌は正式にはヘリコバクター・ピロリと呼ばれ、胃に潜んで様々な病気の発症に関与し、最悪の場合悪性腫瘍の原因になるとされています。近代以前は世界中のほとんどの人が感染していたとされますが、現在では衛生環境が改善され、今では先進国を中心に感染率が低下し、世界人口の40%から50%の感染率といわれます。日本においては、20歳代では25%程度、40歳以上では70%以上とされています。これは以前は衛生環境が悪く、最近は改善されてきていることを示しています。感染経路ははっきり分かっていませんが、経口感染であろうと言われています。</p>
<p>経口感染の場合、口に入るものは良く消毒してから摂取する必要があります。食物は洗浄すればよいですが、水道水に含まれていた場合、水道水をそのまま飲んだりすることは非常に危険と言わざるを得ません。しかし普段そんなことをする人は少ないですよね、しかも感染率は以前に比べ、下がってきているので、水道水が関係しているとは思えません。</p>
<p>実は日本の水道水は、水道法により厳しく管理されており、蛇口に至るまで塩素によって殺菌されています。したがって、通常水道水にピロリ菌などの細菌は含まれていないと考えてよいでしょう。このため、水道水からピロリ菌の除去を目的として浄水器を利用する必要はありません。ただし日本以外の水道水の場合、国により違いますが、特に途上国では浄水器の利用は必須と考えられます。滞在を予定している場合は、注意が必要です。</p>
<p>さて日本で問題になるのは、水道水以外を利用している場合です。これには井戸水や湧き水などが考えられます。これらの水は浄水場での浄水はされていませんので、様々な細菌を含んでいると考えたほうが無難です。もちろん全部が全部とは言いませんが、自然界にある以上、いつか何かの原因によって混入してしまうか分かりません。安全を考えるのであれば、これ等の水を利用する場合は浄水器による浄水を行ったほうが安心です。ただし、現在、日本国内で販売されている浄水器は水道水用に設計されたものですので、購入する場合は販売店に相談してください。</p>
<p>もう一つ注意しなければならないのは、水道水に浄水器を付けている場合です。この場合浄水された水は塩素が除去されています。したがって殺菌効果は水道水より低くなっています。このため浄水器内に何らかの原因で細菌が繁殖していたり、浄水器から出た後汚染されたりする場合を想定しなければなりません。そのためには浄水器は指示通りの利用方法を守り、水は速やかに利用する習慣が必要です。</p>
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		<item>
		<title>浄水器と放射線量の関係。何ベクレルまで対処できるのか</title>
		<link>http://lcic.org/filter/becquerel/</link>
		<comments>http://lcic.org/filter/becquerel/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 27 Jan 2012 11:43:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>piropiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[浄水器のフィルターについて]]></category>

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		<description><![CDATA[浄水器で放射性物質の除去を考える場合、放射線の強さが何ベクレルであっても、フィルターの処理などを考えると厄介であることを説明しています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>東日本大震災に伴う原発事故でベクレルだのシーベルトだの従来なら一生お目にかからないような単位を知ることになり、実生活にもじわじわと影響が出てきましたね。被災地の方には慰めの言葉も見つかりませんが、そうでない人も放射線量を気にしながらの生活を強いられることになってしまいました。とくに口に入る食料品や水に放射性物質が含まれていることがわかり、戦々恐々とする毎日ではないでしょうか。ここでは水道水に放射性物質が含まれている場合を想定して、浄水器を使って除去する場合を考えて見ましょう。</p>
<p>放射線には自然放射線と言って、地表や宇宙空間などから自然に放射されているものがあります。それから1960年代ぐらいに行われた核実験などによる放射線が未だに残っているためそれから放射されるものもあります。ですから私たちは日々これらの放射線に晒されているわけです。それでも健康被害が非常に高いとはいえませんので、生物にはある程度の放射線に耐えうる性質があるといえます。</p>
<p>さて、では健康被害が心配される放射線量とはどの程度のものでしょうか。詳細についてはわかっていないといって良いでしょう。したがって国の基準を参考にするしかないでしょう。日本における放射性物質の水道水における基準値ですが、放射性ヨウ素が300ベクレル/L、放射性セシウムが200ベクレル/Lとされています。この放射性ヨウ素と放射性セシウムを浄水器で除去することを考えてみましょう。</p>
<p>まず放射性ヨウ素ですが、ある程度までは活性炭フィルターで除去できると言われています。しかし放射性セシウムは逆浸透膜フィルターを使わなければ除去は難しいとされています。逆浸透膜フィルターを備えた浄水器は、米国では普及しているようですが、日本では水道水の水質が非常に高い事もあって、今まではそこまでの必要性が無く普及にいたってはいません。</p>
<p>問題なのは放射性物質を除去した後の水ではなくてフィルターです。除去したわけですから、フィルター中には放射性物質が残っていると予想されます。しかも利用すればするほど溜まっていくわけですから、フィルターから放射線が出てくることも想定されます。放射性ヨウ素の半減期は8.1日となっているため、すぐに消滅していきますが、放射性セシウムの半減期は30年ですので、30年経っても半分、60年経っても1/4は残っている計算になります。</p>
<p>したがって浄水器を使って放射性物質を除去する場合、フィルターの交換時の放射線対策や使用後のフィルターの処理方法などが確立されていない今、浄水器を使った放射線除去は非常に厄介であると言わざるを得ません。</p>
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		<item>
		<title>浄水器フィルターで大腸菌はシャットアウトできるのか？</title>
		<link>http://lcic.org/filter/escherichiacoli/</link>
		<comments>http://lcic.org/filter/escherichiacoli/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 17 Jan 2012 05:19:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>piropiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[浄水器のフィルターについて]]></category>

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		<description><![CDATA[大腸菌を除去できる浄水器について、井戸水など水道水以外の場合を想定し、大腸菌の大きさから有効な浄水器フィルターを示し、水道水以外に浄水器を利用することへの注意を解説しています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>市販されている、多くの浄水器は水道に取り付けるタイプのもので、水道水に含まれる不純物を取除くように設計されています。日本の水道水の水質は非常に高く、通常大腸菌を含んだまま蛇口に達するようなことはありません。したがって水道水を使う限りにおいては、大腸菌の除去の可否を心配する必要はありません。ここではその他の水、井戸水や湧き水などに浄水器を使った場合を考えることにします。</p>
<p>一つ注意が必要ですが、水道に取り付けるタイプの浄水器をその他の水に使った場合、本来の機能を発揮できるか否かについては保証されていません。とくに不純物の不有量が水道水ほど一定でなく、多量に含む場合も想定されますので、フィルターの寿命は一定ではなく、取替え時期が全く違ってくることが考えられます。したがってこのような水に対して利用する場合は、個人の責任において利用することになることに注意してください。</p>
<p>井戸水を利用するとき、温度が一定で夏は冷たく、冬は暖かく感じると言われ、いまでも利用している人は多いと思います。そこで夏場に心配になるのが病原性大腸菌などの増殖です。古来井戸水による食中毒は枚挙に暇がありませんので、井戸水を利用したいけれども躊躇している人も多いのではないでしょうか。</p>
<p>さてこの病原性大腸菌を除去できる浄水器というかフィルターはあるのでしょうか。浄水器に利用されているフィルターとしては活性炭フィルター、セラミックフィルター、イオン交換フィルター、中空糸膜フィルター、逆浸透膜フィルターがあります。大腸菌の大きさは約1μｍ程度ですので、効果があると考えられるフィルターは中空糸膜フィルターと逆浸透膜フィルターです。</p>
<p>中空糸膜フィルターは活性炭フィルターとの組み合わせで多くの浄水器で採用されています。したがって多くの浄水器は中空糸膜フィルターにより大腸菌の除去が可能です。ただし、大腸菌自体は除去できますが、残念ながら大腸菌から分泌された毒性までは除去できません。大腸菌自体の除去が目的であればこの組み合わせの浄水器で十分です。</p>
<p>逆浸透膜フィルターが作る水はほぼ純水に近いとされ、現在のところ浄水器としては最強の能力と言って良いでしょう。このフィルターを装備した浄水器は米国では普及してきているのですが、日本ではまだ少数です。これらの浄水器を利用すれば大腸菌および大腸菌の毒性を除去できます。特に心配な場合はこのタイプの浄水器が必要です。</p>
<p>先にも言いましたが、これはフィルターの機能で判断しての話で、水道水以外と言うことで耐久性についての問題がありますので、十分注意が必要です。</p>
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		<item>
		<title>日本の水道水に浄水器は必要？浄水器の必要性を考える</title>
		<link>http://lcic.org/kiso/necessity/</link>
		<comments>http://lcic.org/kiso/necessity/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 14 Jan 2012 02:18:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>piropiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[浄水器の基礎知識]]></category>

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		<description><![CDATA[浄水器の必要性について、日本の水道水の水質を示し、カルキ臭と安全性の関係について説明し、必要と考えるか否かは個人の考え方次第であることを解説しています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>浄水器といえば、通常水道に取り付けて不純物を取除き、安全安心、しかも美味しい水を作るものと考えますが、本当にそうなのでしょうか。逆に考えると、水道水は別途装置を取り付けなければならないような危険で不味い水なのでしょうか。もし水道水がそんな水だったらパニックになりますよね。ではなぜ今、浄水器が注目されているのでしょう。ここでは実際のところ浄水器は必要なのかどうかを考えてみたいと思います。</p>
<p>日本を始め、ほとんどの先進国では水道水の水質は高く、一部硬水の場合があり、体質によってはお腹を痛めることはありますが、一般的にはそのまま飲用することが出来ます。途上国の場合は、水道水を沸かさずにそのまま飲用するなどと言うことは考えられないことだと驚かれることもありますが、日本では水道法によって厳しく水質が規定されており、世界でもトップクラスの水質を誇っています。さらに蛇口に至るまで塩素が含まれていますので、暫くの間は殺菌効果もあります。したがって安全面だけを考えると水道水を利用する限りはそれ以上の浄水は必要ありません。</p>
<p>ところが、塩素を含む弊害もあります。水道水だけを利用している人にはなかなか分からないかも知れませんが、浄水器で浄水した水や、湧き水、井戸水、あるいは市販のミネラルウォーターなどを利用している人が、水道水を利用すると、独特の臭みがあることが分かります。これが塩素によるカルキ臭です。つまり安全性を確保するために必要な塩素が水に臭みを与え、不味い水にしてしまっていると言うことです。</p>
<p>ここに浄水器の必要性を考える人が出てきます。現在出回っている浄水器のほぼすべての機種でこのカルキ臭つまり塩素を取除くことが出来ます。ただし、塩素を取除くと言うことは殺菌作用を取除くと言うことになります。したがって浄水器を使う事で安全安心、しかも美味しい水と言うわけには行かす、カルキ臭が取れて美味しい水にはなるけれども、安全性は水道水よりも低くなると言うことです。浄水器で浄水した水は速やかに使うということが重要です。必要性を感じるか否かは考え方次第です。</p>
<p>この他、日本においてはほとんどの地域で軟水ですが、沖縄県の一部で硬水が使われています。浄水器の一部高級機種では、この硬水を軟水化出来る機種があります。またマンションなどで高置水槽を利用している場合、水質の劣化がある場合もあり、含まれる不純物にもよりますが、浄水器で除去できます。このあたりも必要性を感じるか否かの問題です。</p>
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		<item>
		<title>水道水のクサイ臭いは浄水器で解決できます！</title>
		<link>http://lcic.org/kiso/smell/</link>
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		<pubDate>Thu, 05 Jan 2012 01:23:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>piropiro</dc:creator>
				<category><![CDATA[浄水器の基礎知識]]></category>

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		<description><![CDATA[臭い水道水の匂いの原因を示し、そのおのおのについて浄水器が対処できるかどうか解説し、浄水器の利用上の注意事項を説明しています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>浄水器の購入を考える切っ掛けになるのは、多くの場合、水道水の臭みが原因ではないでしょうか。御承知のように水道水には殺菌を目的に塩素が含まれています。これがいわゆるカルキ臭の原因です。このほかにも水道法により厳しく水質が管理されている日本の上水道と言えども、水源地の違いや、水道管の状態などにより、基準値以内とはいえ様々なにおいの原因物質が含まれています。ここでは浄水器がこれ等に有効なのかどうか調べてみましょう。</p>
<p>水道法では水道の蛇口に至るまで塩素が残るように規定され、安全性を保証しています。ここで不思議に思う人も居ると思いますが塩素は人間に対しても毒性があるのに、蛇口まで残ってよいのでしょうか。実は蛇口まで残った塩素には人間に影響があるほどの毒性は残っておらず無害とされています。しかしこの塩素が水道水特有のカルキ臭の原因で、安全を重視し、匂いを犠牲にしています。</p>
<p>このカルキ臭の原因である塩素は、ほとんどの浄水器のフィルターで何らかの形で採用されている活性炭により除去することが出来ます。注意が必要なのは前に述べたとおり水道水はこの塩素で安全性が確保されているため、カルキ臭を除去した後の水ではこの安全性は時間の経過とともに低下すると言うことです。したがって浄水器を利用する場合、浄水した水は、なるべく早く利用するようにしましょう。</p>
<p>このほか水道が原因で匂いが出るものとして、油、シンナー、薬品臭がする場合がありますが、これは付近で水道管の工事があったような場合に匂うもので、暫くすれば匂いはなくなります。なくならない場合は調査を依頼してください。浄水器で除去するような匂いではありません。</p>
<p>また、カビ臭や墨汁臭がする場合がありますが、これは水源での生物の繁殖が原因で、浄水場でも浄水はしていますが、季節によって除去しきれない場合があります。このカビ臭や墨汁臭も活性炭フィルターで除去できます。</p>
<p>匂いの原因は他にもあります。特にマンションなどの高層建築に居住している場合、屋上の高置水槽に水を上げ、そこに貯めたうえで、各階に給水するようになっている場合がありますが、貯めている間に不純物が混ざり、匂いの原因になることがあります。これ等の匂いは不純物によって除去の可否が決まりますが、高置水槽は年1回の清掃と水質検査が義務付けられていますので、高濃度に汚染されるようなことは通常起こりません。したがって、通常の浄水器で十分だと考えられます。</p>
<p>以上のように、水道水に対しては浄水器で気になる匂いを除去できますが、これはフィルターが正常に機能していることが前提にあります。フィルターは決められた時期に取り替えるように注意しましょう。</p>
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		<title>あなたにピッタリの浄水器のタイプを選びましょう</title>
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		<pubDate>Sat, 31 Dec 2011 19:54:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>piropiro</dc:creator>
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		<description><![CDATA[自分にぴったりの浄水器のタイプを選ぶために、タイプごとの特徴と、長所、短所を示し、どのような人にお奨めなのか説明しています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>浄水器が欲しいけれども、いろいろな機種どころかいろいろなタイプがあって、どれが自分にあっているのか分からず、選ぶのが難しいという人は、多いのではないでしょうか。タイプさえ決まれば、その後浄水機能を調べれば、機種を絞り込むことが出来ます。ここでは、先ずは自分が必要としている浄水器のタイプについて説明し、どれを選べばよいか考えるための、参考にしてもらいたいと思います。</p>
<p>・ポットタイプ<br />
最も手軽なタイプでポットに浄水器機能が付いていると思ってもらうと良いでしょう。以前はあまり見かけなかったのですが、最近は手軽に利用できるため、人気があります。他の浄水器は通常水道に何らかの形で接続して利用しますが、ポットタイプは文字どおり水を注ぐだけで接続する必要がありません。あとは冷蔵庫に入れて浄水できるまで待てば冷たい浄水が利用できます。フィルターの交換も本体内のものを取り替えるだけですので簡単です。ただし容量が限られているので、水道の代わりに浄水を使いたい人には向いていません。冷蔵庫に入れやすい形状と取っ手が付いたものを選ぶと良いでしょう。取り付けなどが面倒な人にお奨めです。</p>
<p>・蛇口直結タイプ<br />
このタイプは蛇口の下に取り付けるもので、小型で比較的簡単に取り付けることが出来ます。フィルターの交換は本体を開く必要のあるものとカートリッジ式になっており簡単に取り替えることが出来るものがあります。浄水能力はそれほど高くありませんが、ある程度水道代わりに浄水が使えます。蛇口の下に取り付けるため蛇口下にある程度のスペースが必要になります。水道と同じように使いたいが、取り付けが簡単なものが欲しい人にお奨めです。</p>
<p>・据置タイプ<br />
このタイプは蛇口あるいは水道管からパイプを通し、シンクの上に設置するタイプになります。設置方法によりパイプの工事が必要な場合があります。フィルターの交換はほとんどの機種で本体を開く必要がありちょっと面倒です。浄水能力は次のビルトインタイプと同様、家庭用浄水器としては最も高い部類に入り、水道代わりに利用できます。シンク上に設置するため、設置場所の確保が必要になりますので注意が必要です。高性能な本格的な浄水器が欲しい人にお奨めです。</p>
<p>・ビルトインタイプ<br />
このタイプはシンク下に設置し、水道管からパイプを通し、シンクに孔を空けて水栓を設置するか、水道水と一緒に複合水栓を設置して利用します。従って設置には工事が必要になります。機種によってシンク下にはフィルターが入った本体か、フィルターのみが設置されています。いずれにしてもシンク下での作業が必要になるため面倒です。浄水能力は前出の据置タイプと同様、家庭用浄水器としては最も高い部類に入り、水道代わりに利用できます。シンク周りをすっきり保ちたい人にお奨めです。</p>
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